姿勢改善の誤解
柔軟性や筋力がついたら姿勢が全て改善される訳ではありません!?
よく〇〇筋が鍛えられたり、〇〇筋のバランスが整った結果、姿勢は良くなる!というフレーズを見かけます
- インナーマッスルが鍛えられるから
- 背骨周りの背筋が鍛えられるから
- 腹筋と背筋のバランスが整うから
などなど
しかし、人間は普段から筋力によって身体をカチッ!!と硬めて生活で動いてるわけでは無いので、筋肉を鍛えて筋力を強化したからといって、姿勢が良くなる訳ではないのです
姿勢はいつも無意識
姿勢は意識を傾けないほとんどの時間は無意識に脳でコントロールされています
人の身体には全身にセンサーが存在し、そのセンサーからの情報が脳へと伝わる事で
色々な「感覚」視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚=「情報」を受け取り、無意識に自分の身体や外の環境や状況を認識しています
スマートな姿勢は〇〇によってつくられる
そしてスマートな姿勢をつくりたい!と思った場合、脳を活性化することが重要になります
そこで、脳を活性化する為の1つの手段として「ピラティス」が有効になります
ピラティスによって筋肉が鍛えられたから、姿勢が良くなっている訳ではなく、ピラティスによって脳が活性化してくれた結果として姿勢が良くなっていきます
頑張ってエクササイズやピラティス・ヨガなどをして柔軟性や筋力がついたはずなのに〇〇が痛む、、、といった話をよく聞きますよね??
エクササイズやトレーニング・ヨガもマットピラティスも全身の様々な筋肉を使いますので、結果として筋肉は付きます
しかし、筋肉が付いて姿勢も良くなってるはずなに痛みがあるのは、最初にも記載したように
人間は普段から筋力によって身体をカチッ!!と硬めて動いてるわけでは無いので、筋肉を鍛えて筋力を強化したり柔軟性を高めたからといって、全ての人の姿勢が良くなる訳ではありません。
逆に強度や難易度が高すぎるエクササイズばかりを頑張り過ぎて、脳からの信号で交感神経優位の緊張モード状態でのエクササイズとなり腰を反らせたり、どこかに偏った負担があったとしても、無意識にその動きを達成するためだけの動きになったりします。
リラックスして身体をコントロールする事を取り入れましょう
うつ伏せや上向きに寝た状態で接地面積(身体が地面に触れてる面積)が大きいと脳も体もリラックスして動かせます
だからこそリラックスして身体をコントロールしながら動かす事を誘導してくれる、ピラティスのリフォーマーでの運動をオススメして、そこから徐々に複雑な動きや組み合わせた動きを同時にこなしたり、強度を上げたりもしていきます
そして若返りの秘訣!?
色んな手段で脳の活性化への刺激は脳を発火させてくれて、姿勢や思考にも良い影響を与えてくれますので結果的に綺麗に・そして若々しくスマートにいられます。
身体のメカニズムをきちんと認識や把握して指導してもらえる場所で積極的にピラティスなどに取り組んでいかれる事をオススメします
・・・・・・・・身体の変化が楽しくなるサポートを・・・・・・・
やまざき接骨院
+BODY CONDITIONING CARE LING
山崎 裕介
柔道整復師/やまざき接骨院+BODY CONDITIONING CARE LING代表/医療系の国家資格である柔道整復師などの資格取得。卒業後、柔道整復師として整骨院に勤務し10年前に『やまざき接骨院』を独立開業。同時にサッカートレーナーとしてスポーツ現場でも活動。 そこで様々な痛みを抱える方に対し、手技療法や物理療法と運動を組み合わせた治療を行い、身体の歪みやバランス・痛みが出にくい身体づくりの為には、治療と並行して、身体へ正しい運動の習慣と癖付けが重要だと感じ、治療とトレーナーの両立を行う。プロサッカー選手をはじめアマチュアの様々な競技の全国大会クラスや国体選手・海外サッカーチーム所属選手・全国大会出場チームなどをサポート2020年秋に次の挑戦として京都市中京区の御所近くに移転し、やまざき接骨院+BODY CONDITIONING CARE LINGとして身体の問題解決のために治療と身体へ正しい運動を提供する事を、女性をはじめ多くの方に治療+ピラティスや運動療法を取り入れご提供しています。
インスタグラム
https://www.instagram.com/yuusuke.yamazaki
https://www.instagram.com/ling_yamazaki
ホームページ